OkyaaaanのAtoZ Blog

身近に感じたことをつらつらと書きます

最近感動した料理マンガ「将太の寿司」

Okyaaaanです。

 

仕事が憂鬱なので、鬱憤を晴らすために最近感動したマンガについて、お話ししましょう。

 

私、携帯アプリで無料でマンガを日ごとに読めるので、ハマっているのですが、

アプリ11個くらいある中の一つ、「マンガBANG」というアプリをよく使っております。

 

 

最近読んだ中で、最もよかったマンガをあげるなら…

 

 

 

将太の寿司

 

 

 

を必ずあげるでしょう。

ご存じの方も多いとは思いますが。

 

 

最近マンガBANGでハマって、一気に読み終えて、「将太ロス」にかかっております。

久々になんかこれ面白い!ってなったマンガでした。

毎日毎日少しずつ読めるので、日々の楽しみ、糧となっておりました。

ただ、サードシーズンの終わり方がちょっと残念( ̄﹏ ̄;)

 

ネタばれになりそうなことを下記に記しますので、今から読もうという方は、読者ご登録された後に、スルーされて下さい(笑)

 

 

ざっくりとストーリーの印象を言うとですね、

 

 

「寿司バトル漫画」

 

 

です。

 

 

あらすじとしては、

 

 

将太という函館のすし屋「巴寿司」の息子「関口将太」が、チェーン店「笹寿司」を構えるすし屋の息子「笹木剛志」に学校でいびられ、将太の父親のすし屋をチェーン店がつぶしにかかるといった、リアルにありそうな話です。

 

そこで将太は店を盛り上げるために、コンクールに出て、優勝を逃すも、「鳳寿司」という名高い江戸前寿司の大将に見初められ、鳳寿司で修業を始めるのです。

 

鳳寿司には、大将、大政(あだ名)、小政(あだ名)、佐治、しんこ、将太の順で味のあるキャラクターがおり、厳しい縦社会でやっていくのです。

 

ルーキーながらもすし屋で育った将太は、頭角を現し、大将に認められ、通常5~10年は修業しないと任されない「つけ場」に立つことを許されるのです。そんなキャラクターには、やはりよく思わない嫌な奴がいますよね。

 

のちのライバル「佐治」が大将に5年修業してきた俺も立ったことないのにと、突っかかります。ただ、大将は佐治を治め、将太と佐治が新人コンクールへの出場権を賭け、戦うというのがファーストシーズン。この結果は読んでのお楽しみ!

 

 

セカンドシーズン。ファーストシーズンの結果、勝ちました。

 

 

 

…言ってしまったっていうか、言わないと説明できねぇ!!

 

 

 

ファーストシーズンで、佐治との戦いの後、新人コンクールで強力なライバルたち出会い、「柏手の安」に認められ勝って、全国大会へ出場します。

 

セカンドシーズンはその後、「武藤」という美食家が、現れ笹寿司と共謀したり、いちゃもんに近い無理難題を吹っかけてきて、テレビなどのマスコミに「鳳寿司」の悪評をぶちまけると息巻いて挑んできます。

 

しかし、将太はどんな逆境にも、鳳寿司の仲間の間接的な協力を得ながら、負けずに取り組み技術を磨いていきます。

 

そんな将太を見ていた、武藤は徐々に将太を認め始め、全国大会の予選の審査員となりながら、厳しい難題を出しつつも様々な技術を提供していくのです。

 

その間、予選数試合で笹寿司四天王」が行く手を阻みますが、限られた時間、限られた条件で見事、最適な回答を見つけていく将太に感心しました。

 

全国大会決勝、大会の長、武藤、柏手の安が出てきて準決勝戦を4人で行います。

そこに残ったのはやはり佐治。

 

最後は佐治との一騎打ちとなり、佐治にも認められた形で優勝します。

 

そのあとが泣けます。小学校の時の夢を語るシーンはほんと、うどん屋でうどん食べながら、ガチで半泣きになりました。

 

これは読まないと決して伝わりません。

私が感受性が高すぎるだけかもしれませんが、おすすめです。

 

ぜひ読んでください。

 

 

サードシーズンで終わるのですが、セカンドシーズン以降20年後の話で、将太、佐治の息子たちが世界へ羽ばたくのですが、あっという間に打ち切られた感じの終わり方で、幕を閉じます。残念ですが。

 

 

寿司への将太の思い、寿司の技術、人情、戦いが、おいしいお寿司のように、組み合わさって構成されている、笑いあい、涙あり、ラブストーリーありの大変面白かったマンガでした。

 

以上です。

 

ここで一句、

 

「何事も 続けることが 最難関」

 

終わり

 

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